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胃のポリープは前がん病変か?

大腸のポリープ、つまりできものは、ときにはがんへと進展します。そのため、ポリープが見つかったら切除することも少なくありません。では、胃のポリープはどうでしょうか?

1970年代まで、胃のポリープもまた胃がんの前駆症状(前がん病変)と見なされていました。胃ポリープの40%以上は、いずれがんを作り出すと考えられていたのです。そのため、検査によってポリープが見つかると、すべて開腹手術によって切除されていました。

当時の話が多くの人々の記憶に残っているため、ポリープを前がん病変として恐れる人が少なくありません。しかし現在ではほとんどの胃のポリープは、基本的にがんにならないと考えられています。つまり、ポリープも例外的なものを除けば、がん化する確率は胃の他の部分とあまり変わらないらしいのです。

胃のポリープは良性のイボであり、胃の粘膜細胞が増殖した結果、カリフラワーやドームのように盛り上がった状態になっています。

胃ポリープは主に3種類あります。

・過形成ポリープ
・胃底腺ポリープ
・腺腫

このうち腺腫は、十分な経過観察が必要になります。この比較的稀なポリープは良性ではあるものの、5〜10%ががん化する恐れがあるためです。腺腫は一般的にピロリ菌が感染している萎縮した粘膜に生じ、ゆっくりとではあるものの、その場で次第に成長していきます。このようになかなか増殖が止まらないポリープを「腫瘍性ポリープ」と呼びます。

これに対して、残りの過形成ポリープや胃底腺ポリープは「非腫瘍性ポリープ」と呼ばれています。これらはがんと同様、細胞の異常増殖によって生じるものの、がんとは大きな違いがあります。それは、ある程度成長するとそれ以上に増殖しないことです。

とりわけ胃底腺ポリープは、胃の上部から中央部にしばしば多発するもので、そのまま放置しても問題はないとされています。ときにはポリープが脱落して自然消滅することもあります。一方、過形成ポリープは胃のポリープの80〜90%を占め、粘膜細胞が部分的に剥がれ落ちたときに、その部分を埋めようとして粘膜が再生する際、何らかの原因で増殖しすぎた結果として生じるとみられています。

しかし過形成ポリープは、非腫瘍性ポリープといえどもやや注意が必要です。と言うのも、ピロリ菌に感染すると胃の過形成ポリープができやすくなるためです。胃の過形成ポリープが生じた人とそうでない人の胃がんのリスクを比較すると、わずかながら過形成ポリープの患者の方が高いとする研究結果もあります。これは、おそらくピロリ菌の感染が胃がんの危険因子になるためとみられています。近年の報告によると、過形成ポリープががん化する割合は2〜5%と決して高くはないものの、見過ごせる数値ではないようです。

ちなみに、胃の上部にできるポリープ(胃底腺ポリープ)は、ピロリ菌に感染とは関係ありません。



まだ、手術、抗がん剤、放射線に頼るのですか?

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▼胃ポリープは前がん病変か?【過形成ポリープ・胃底腺ポリープ・腺腫】

【概要】
胃のポリープは前がん病変か? 大腸のポリープ、つまりできものは、ときにはがんへと進展します。そのため、ポリープが見つかったら切除することも少なくありません。では、胃のポリープはどうでしょうか? 1970年代まで、胃…

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